シンポジウム「MANGA<スタイル>の海外への伝播と変容 最終報告会」

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2018年11月23日(金)に行われた科研費シンポジウム「”Mangaスタイル”の海外への伝播と変容」に続き、きたる3月16日(土)に科研費シンポジウム「MANGA<スタイル>の海外への伝播と変容 最終報告会」が明治大学中野キャンパスで行われます。

MANGA<スタイル>の海外への伝播と変容 最終報告会
日時:3月16日(土)10時~18時30分
場所:明治大学 中野キャンパス・低層棟5Fホール
参加費:無料
※明治大学のイベント情報ページはこちら

前回のシンポジウムが内外のアーティストを招き、その証言を聞くアーティスト編だとすれば、今回は著名なマンガ研究者たち研究成果を発表する研究編。前回のシンポジウムの模様についてはこちらのレポートをご覧ください。

シンポジウムの登壇者は、明治大学教授で研究代表者の藤本由香里さん、夏目房之介さん、ジャクリーヌ・ベルントさん、伊藤剛さん、椎名ゆかりさん、レナト・リベラ・ルスカさんとマンガ研究ではよく知られた方ばかり。登壇者の方たちは“MANGAスタイル”というテーマについて、4年間にわたってさまざまな観点から調査を行い、討議を重ねたきたそうですが、当日のシンポジウムではその成果が発表されます。

当日のプログラムは以下の通り。

10:00‐ はじめに:“MANGAスタイル”概観(研究代表者:藤本由香里)
10:20‐ 翻訳日本マンガの読み方向とその影響(藤本由香里)
11:20‐ “視線誘導”から考えるマンガと日本スタイル(伊藤剛)

12:10‐        昼休憩(1時間)

13:10‐ 図像アンケートによる「マンガ・スタイル」の比較検討~中国・タイ・インドネシア・イタリア・日本(夏目房之介)
14:10‐ アニメ輸入が海外の「マンガ・スタイル」に与えた影響(レナト・リベラ・ルスカ)

           ——休憩20分——

15:30‐ 「マンガ・スタイル」の概念的・表現的範囲~欧州のgaijin mangaka にとっての『マンガ』を例に(ジャクリーヌ・ベルント)
16:30‐ 日本国内におけるマンガ観の変遷とその国際性(椎名ゆかり)
17:30‐ 全体討議・質疑応答
18:30  閉会

日本のマンガが海外で人気と報じられるようになってずいぶん経ちます。今や日本マンガの海外版が翻訳出版されるどころか、日本のマンガ風の作品を作っている海外作家も世界中で無数に存在しています。マンガ研究の最前線にいる方たちはこのような現象をどうとらえているのでしょうか? 刺激的なお話が伺えそうで、非常に楽しみです。

科研費シンポジウムという仰々しい名前がついていますが、入場無料、一般の方の参加大歓迎とのこと。特に事前申し込みも必要ないようですので、ぜひ気軽にご参加ください。


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About Author

原 正人

1974年静岡県生まれ。フランスのマンガ“バンド・デシネ”の翻訳者。訳書にバスティアン・ヴィヴェス『ポリーナ』(小学館集英社プロダクション)、マリー・ポムピュイ、ファビアン・ヴェルマン&ケラスコエット『かわいい闇』(河出書房新社)など。監修に『はじめての人のためのバンド・デシネ徹底ガイド』(玄光社)がある。「世界のマンガについてゆるーく考える会」主宰。もちろん日本のマンガも大好き。

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